インスタに公式LINEを貼る方法|貼る場所と、押される一行

インスタに公式LINEを貼る方法|貼る場所と、押される一行

夜22時。インスタのプロフィールに公式LINEのリンクを貼ってから、2週間が過ぎました。友だちは3人。そのうち2人は、知り合いに頼んで登録してもらった分です。

リンクは正しく入っています。押せば友だち追加の画面もちゃんと開きます。誰も押していないだけです。

先に結論を書きます。押されるかどうかは、リンクに付けた表示名と、そのすぐ前に置く一行で決まります。貼れる場所は3つありますが、最初の1か月はプロフィールの1本だけで足ります。

この記事では、友だち追加URLの取り方から、3つの置き場所の使い分け、押されないときに見る2か所、そして「怪しい」と思われない出し方までを順に書きます。今夜のうちに、1か所は直せます。

貼り方そのものは3分で終わります。時間がかかるのは、貼ったあとのほうです。この記事も、そちらに多くを割いています。

目次

公式LINEの友だち追加URLを取って、プロフィールに貼る

受け取った入口を、自分の紹介の面に置く|置く位置を先に決める

まず、貼るものを手に入れます。公式LINEには、押すと友だち追加の画面が開くURLが用意されていて、管理画面から誰でも作れます。

図1:友だち追加の入口を置くまでの4つの手順。公式LINEの管理画面でURLをとる、インスタのプロフィールで編集を開く、外部リンクを追加してURLを貼る、表示名にもらえるものを書く
図1:操作は4つだけで終わる

友だち追加URLをコピーする

LINE公式アカウントの管理画面を開き、ホームから「友だちを増やす」へ進みます。そこに「URLを作成」があるので、作ったURLをコピーしてください。スマホのアプリからでも、パソコンのブラウザからでも、たどる場所は同じです。

同じ画面でQRコードも作れますが、インスタで使うのはURLのほうです。理由はこのあと書きます。

インスタのプロフィールに貼る

インスタのアプリで、右下のプロフィールから「プロフィールを編集」を開きます。「リンク」を押して「外部リンクを追加」へ進み、さきほどのURLを貼り付けて「完了」。これで入ります。

リンクは5つまで置けます。並び替えもできるので、増やしたときは「オプション」から「リンクの並び替え」を開き、上から見てほしい順に入れ替えてください。上にあるものほど押されます。

フィード投稿にURLを書いても、押せない

投稿の本文やコメント欄にURLを書いても、そこは文字として表示されるだけです。読む人は指で選んでコピーし、ブラウザに貼り直すことになります。そこまでしてくれる人は、まずいません。

画像の中にQRコードを入れる手もありますが、いま自分が見ている画面のQRコードを読み取る操作は、意外と知られていない手順です。スクリーンショットを撮ってからアプリで読み込む、という2段階を踏むことになります。

指で押せるリンクを置けるのは、プロフィールとストーリーズだけです。ここだけ先に覚えていただければ、あとは置き方の話になります。

貼る場所は3つ。全部を同時に使わない

並んだ置き場所から、今日使うものをひとつだけ選ぶ

押せるリンクを置ける場所は、プロフィール、ストーリーズ、そしてストーリーズを保存したハイライトの3つです。それぞれ、見えている時間と向いている場面が違います。

図2:3つの置き場所の使い分け。プロフィールはずっと出ていてはじめて来た人が最初に見る、ストーリーズは一日で消えるが今日の投稿からそのまま送れる、ハイライトはずっと残せてあとから来た人をすくえる
図2:見えている時間が、それぞれ違う

プロフィール|ずっと出ている1本

投稿を見て名前を押した人が、必ず通る場所です。時間で消えることもありません。最初に整えるのはここになります。

ストーリーズ|今日の投稿から、そのまま送る

ストーリーズを作る画面で、上のスタンプのマークから「リンク」を選ぶと、URLを貼れます。このとき入れる文字が、そのままリンクの見た目になります。URLの文字列を出さずに、「受け取る」「空き時間を見る」といった言葉で見せられるということです。

今日話した内容の続きへ、その場で送れるのが強みです。24時間で消えるので、同じ案内を何度出しても、しつこく見えません。

ハイライト|消えたあとを、すくう

リンクを貼ったストーリーズをハイライトに保存しておくと、スタンプごとプロフィールに残ります。あとから見に来た人が、過ぎた案内をたどれるようになります。

表紙の色を他のハイライトとそろえておくと、並びが落ち着いて、どこを押せばいいかが見た目で分かります。

最初の1か月は、プロフィールの1本でいい

3つ全部を同時に用意すると、押された数が動いたときに、どれが効いたのか分からなくなります。プロフィールの1本を整えて、1か月そのまま置いてみてください。

1か月見ても押された人数が動かないなら、次に直すのは表示名です。それも直して変わらないときは、リンクより手前で止まっています。止まっている場所を1か所に決める順番は、インスタで集客できないに書きました。

貼ったのに押されないときに見る2つ

用意した入口に近づいて、もう一度見直す

リンクは入っている。プロフィールにも来てもらえている。それでも友だちが増えないとき、見るところは2か所しかありません。

図3:押されない一行と押される一行の違い。表示名をLINEとだけ書き前の一行が公式LINEもやっていますで終わっている例と、表示名をはじめての方への案内とし前の一行を登録するとその場で届きますとした例
図3:直すのは、この2行だけ

表示名が「LINE」のままになっている

外部リンクを追加する画面には、URLのほかに表示名を入れる欄があります。ここを空にすると、URLの文字列がそのまま並びます。「LINE」とだけ入れている方も多いのですが、これは行き先の名前であって、押す理由にはなりません。

表示名には、押した先で受け取れるものを書きます。士業なら「はじめての方へのご案内」、サロンなら「空き時間のお知らせ」「初回の流れを見る」。手に入るものの名前にすると、押す理由がその場で伝わります。

その前の一行に、何が起きるか書いていない

プロフィールの自己紹介は150文字まで入ります。その最後の一行、つまりリンクのすぐ上に来る文が、押すかどうかの最後のひと押しになります。

「公式LINEもやっています」で終わっていると、読む人は何のために登録するのか分かりません。押したあとに起きることを、そのまま書いてください。

  • いつ届くかを書く。
    「登録すると、その場で届きます」。待たされないことが分かると、その場で押してもらえます。
  • 何が届くかを書く。
    「初回の流れをまとめた1枚をお送りします」。中身が浮かぶ言い方にします。
  • そのあと何をされるかを書く。
    「予約の空きだけ、月に2回お知らせします」。届く頻度まで書いてあると、登録の不安が下がります。

押された人数は、画面の数字で確かめる

直したあとは、数字で確かめます。プロフィールに来た人数と、リンクを押した人数は、どちらもインスタの画面に出ています。拾う場所と、期間のそろえ方は、インスタのインサイトの見方にまとめました。

表示名を「LINE」にしてしまうのは、よくあることです。入力欄があると、そこは行き先の名前を書く場所だと思ってしまいます。気づいた今日、書き換えれば十分です。

「怪しい」と思われない出し方

相手が感じている不安を、先に取り除いておく

ここまでは、押してもらうための話でした。もう1つ、押す手前で止まっている理由があります。

検索窓に「インスタ LINE 誘導」と打つと、候補として「なぜ」「怪しい」「詐欺」が並びます。登録する側は、押す前に一度うたがっている、ということです。

図4:怪しく見せないための4つ。リンクの前に誰が何をしている人かを書く、詳しくは公式LINEでで終わらせない、受け取れるものを中身が分かる名前で書く、知らない人にこちらから個別に送らない
図4:うたがいは、先回りして消しておく

誰がやっているアカウントかを、先に書く

名前、肩書き、どこで何をしているか。この3つが自己紹介の上のほうにあるだけで、警戒はずいぶんゆるみます。顔写真があればさらに早く伝わりますが、無くても屋号と市の名前までは出しておいてください。

「詳しくは公式LINEで」で終わらせない

知りたいことを全部リンクの向こうに置くと、読む人は囲い込まれる感じを受け取ります。投稿の中で半分まで答えてしまって、残りを受け取れるようにしておくほうが、登録につながりやすくなります。

料金の話なら、幅だけでも先に出しておく。手順の話なら、最初の1つは投稿の中で終わらせる。先に出せるところを出しておくと、押してくださった方との話が早く進みます。

受け取れるものを、中身が分かる名前で書く

「豪華特典」「限定プレゼント」は、中身が浮かばないぶん、かえって身構えられます。「初回の流れをまとめた1枚」「よくいただく質問への回答」のように、届くものが名前で分かるようにしてください。

知らない人に、こちらから個別に送らない

コメントをくれた方へのメッセージで「詳しくはこちらへ」と送るのは、受け取る側からすると営業の連絡です。押せる場所はプロフィールに用意しておいて、来ていただくのを待つ形にします。

登録していただいたあと、何を何通お送りするかを先に決めておくと、この待つ形が成り立ちます。7通の組み立て方は、LINEステップ配信シナリオの作り方に書きました。

読む人がうたがうのは、この見せ方をあちこちで見慣れてしまったからです。誰がやっているかと、受け取れるものの中身。この2つを書くだけで、伝わり方はずいぶん変わります。

まとめ

  • 友だち追加URLは、公式LINEの管理画面の「友だちを増やす」から作る
  • インスタのプロフィールには、リンクを5つまで置ける。上にあるものほど押される
  • フィード投稿に書いたURLは押せない。押せるのはプロフィールとストーリーズ
  • 置き場所は3つあるが、最初の1か月はプロフィールの1本でいい
  • 表示名には、押した先で受け取れるものを書く
  • リンクの前の一行に、いつ・何が届き・そのあと何が来るかを書く
  • 誰がやっているかと、受け取れるものの中身を先に出す

貼る操作そのものは3分で終わります。あとは、表示名とその前の一行を書き直すだけです。当社のSNS運用顧問では、いまのプロフィールを一緒に見ながら、その一行を決めるところからお引き受けしています。

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